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2019年10月1日から消費税率が　10%　に増税さることがほぼ確実となってきました。

それでも。前日の9月30日までにリフォームの契約をすれば良いのでは?　と思われる方も多いとは思います。

実際はこれでは間に合いません。

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税率　8%　を適用するためには、2019年9月30日までにリフォームの引き渡しが完了していることが必要なんです。

経過措置として、リフォームの引き渡しが10月1日以降になっても、半年前の2019年3月31日までに契約を締結していれば税率は8%が適用されます。

税率は　『　工事完了(引渡し)時点の税率　』　となるということを忘れないようにしてください!!

とはいっても、リフォーム工事は建替えに近いような大規模な修繕を除けば、数日～数週間のものがほとんどであることから、経過措置の対象工事は多くないと考えられます。

しかし、前回の増税時にもあったように、今回も増税前の駆け込み需要があるだろうというのは簡単に想像できます。

それにより、品物の納期の遅れや、人手不足、また、天候不良による工事の遅れというのも考えると、施工業者選び、資金調達、リフォーム内容等、そろそろ考え始めたいところですね(^^)

リフォームは大きな買い物です。

それに伴う消費税も決して安くはありません。

少しでも抑えられるものなら焦って後悔しないようにしたいですね♪♪♪